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氷じゃないリンクが開発されたけど、ながホはできるのか?
コラム

氷じゃないリンクが開発されたけど、ながホはできるのか?

こんにちは、連盟事務局・広報の美菜です。


最近、スポーツのニュースを見ていると「氷を使わないスケートリンク」の話題をときどき目にします。

特殊なプラスチック製のパネルを敷き詰めることで、氷がなくてもスケート靴の刃でスイスイ滑れるという最先端の技術です。

これを聞いたとき、ひとつの疑問が浮かびました。


「これ、私たちがいつも履いてる『ゴム長靴』でも滑れるのかな。。?」


もしプラスチックの床で長靴ホッケーができるなら、年中いつでも、なんなら夏の暑い日でも、体育館やイベント会場で「陸上ながホ」ができるんじゃないか!?と。


気になったので、AIの力も借りつつ、物理的な実現性やコストについて真面目に妄想・検証してみました。今日はその話を少し共有させてください。


結論:【悲報】普通のリンクパネルに長靴で乗ると「全く滑らない」


いきなり夢を壊すようですが、アイススケート用の樹脂パネルをそのまま持ってきて、お馴染みの長靴(マッキンリーなど)で乗っても、実は全然滑りません。

あのパネルは「鋭利な金属の刃」が乗ることで絶妙に滑るように設計されているので、接地面が柔らかくてグリップ力抜群の「ゴム」が乗ると、むしろがっちりブレーキが効いてしまうそうです。全力で走ったら、滑るどころか足が引っかかって派手に転んでしまう未来が見えます。


じゃあ、あの「氷の上の長靴」特有の、絶妙に滑りつつも体幹を使えばなんとか走れる摩擦(ヌルヌル感)を陸上で再現するにはどうすればいいのか?


いくつかのアプローチを考えてみました。


妄想プラン①:高級テフロンパネルを敷き詰めて、水を撒く



フライパンの焦げ付き防止でおなじみの「テフロン(フッ素樹脂)」の硬質パネルを床一面に敷き詰めます。そこに薄くスプリンクラーで水を撒いて水膜を作ると、ゴム長靴でも氷の上に近い「ヌルッ」とした滑走感が再現できるそうです。


  • コストの壁: 国際規格のリンクサイズ(30m×60m=1,800㎡)分、工業用テフロンを敷き詰めようとすると、材料費だけで約5,400万〜9,000万円。一気に国家プロジェクト級の予算になってしまいます。


妄想プラン②:樹脂氷パネル + 特殊ワックス



既存の合成アイスリンク用のポリエチレンパネルを使い、ゴムの摩擦を減らす専用の液体ワックスを大量に撒く方法。


  • コストとメンテナンスの壁: 初期費用は3,000万円前後と少し下がりますが、長靴のゴムが床と擦れて、消しゴムのカスのような「黒い粉」が大量に床にこびりつくそうです。これを毎回高圧洗浄して、さらに高価なワックスを塗り直す……という、凄まじい維持費と労働力(床掃除の無限ループ)が発生してしまいます。


妄想プラン③:エアホッケー方式(空気圧床)


床一面に微細な穴を開けて、下から猛烈な空気圧を吹き出し、人間ごと数ミクロン浮かせる究極の方法。


  • もはやSFの壁: 初期費用は数億円。プレイヤー全員を浮かせ続けるための電気代を想像すると、本物のスケートリンクの電気代を余裕で超えそうです(笑)。


「ながぐつアイスホッケー?ふーん、おもしれーじゃん」みたいなノリで数億投資してくれる富豪が現れたら可能か・・・!?

#富豪と繋がりたい #石油王と繋がりたい #石油王募集


一番賢いのは、床ではなく「靴底」を変えることだった


「やっぱり、氷がないとあの楽しさは再現できないのかな。。」と諦めかけたとき、一番現実的で、お財布にも優しい『逆転の発想』にたどり着きました。


床を滑らせるのが大変なら、「長靴の底を滑る素材に変えちゃえばいいんじゃない?」ということです。



床は普通の体育館のフローリングやアリーナの床をそのまま借ります。そして、長靴の底(つま先とかかと)に、ホームセンターの家具コーナーで売っている「カグスベール(フッ素樹脂製の、家具を動かすシール)」や、プラスチック(ポリプロピレン)の板を超強力両面テープでペタッと貼り付けるんです。


これなら、1足あたり数百円〜1,500円程度の工作で済みます。

もし100人分の「滑る長靴アタッチメント」を作ったとしても、予算は15万円前後。床に数千万円かけるのに比べたら、驚くほどエコです。


これなら既存の体育館を使って、床を傷つけることなく、氷上とまったく同じ「止まれない!滑る!楽しい!」というあの感覚を陸上で完全再現できてしまうかもしれません!!。


結局アイスリンクが一番です(_ . .)_


技術的には「靴底を加工すれば、夏の体育館でもながホはできる」という面白い結論に至りました。

アイスリンクの維持費が高いとなると、こういう方法もあるんだなーと勉強なりました。

でもやっぱりあの氷上でやれることが一番ですね!


もし「夏場にどうしてもあの滑走感を体験してみたい!」という物好きな人がいたら、いつかホームセンターの資材を持って、体育館での「即席・陸上ながホ実験」に付き合ってください!!。



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