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Webサイトリニューアル!の裏側
ながホ広報チーム

Webサイトリニューアル!の裏側

新しいWebサイトの、あたらしい仕組みについて。


こんにちは。事務局・広報の美菜(X.JP)です。

気づいてくださった方もいるかもしれませんが、 ながぐつアイスホッケー連盟のWebサイトをこのたび、新しくフルリニューアルしました。

(今みなさんが見てくれている、このサイトです)


せっかく新しくするなら。。ということで、 今回はちょっとだけ挑戦をしてみました。

試合結果を入力すると、得点やアシスト、それから最新の順位表までが、ぜんぶ自動でパッと反映される仕組み。それから、いま私が書いているような、 このマガジンの投稿機能なんかもふくめて、ぜんぶゼロから作ってみたんです。

こういうシステムを制作会社さんにお願いすると、 きっと何百万円というお見積もりが届いて、「うーん、さすがに予算が……」って、あきらめるのが普通なんだと思います。

それを、月3,000円くらいのAIの手を借りて、 こつこつと作ってみました。今日は、そんな「あたらしいサイトの裏側」のお話です。


ずっと「だるいな」と思っていました。


前のWebサイトを作ったのは、もう7〜8年も前のことになります。 当時は「WordPress」というシステムが全盛期で、 「自分たちの手で、管理画面から更新できるなんて画期的!」 と、喜んだものでした。

ただ、長く使っていくうちにどうしても「だるいなぁ……」と感じる部分が出てきます。

試合が終わるたびに、あっちのページに入力して、 こっちのページにも同じことを入力して。 それだけじゃ足りないから、最後はパソコンのExcelでせっせと順位表を作って、PDFにして、サイトにアップロードする。

毎週のようにこの作業をやってくれている記録員さんの姿を見ていて、「試合結果を1回入れたら、ぜんぶの場所に 一瞬で届いてくれたらいいのになぁ」 と、ずっと思っていたんです。

あとは、裏側のシステムのアップデートのたびに、 「画面が真っ白に壊れちゃったらどうしよう……」と、 おそるおそる触るのも、なんだか心細くて。この機会に「よし、そろそろ、次のステップへ行こう」と決めました。


AIたちに、チームになってもらう。


今回のサイト作りでは、「Claude」という 最近とても賢くなったAIをパートナーに選びました。

ただ、このAIはとても優秀なぶん、たくさんおしゃべりをしていると、 すぐにトークン切れ(ゲームの制限みたいなものです)になっちゃうんです。

そこで、まずは「ChatGPT」や「Gemini」といった 他のAIたちに、「こんなサイトにしたいんだよね」と相談して、 大まかな設計図をいっしょに作ってもらいました。

さらに、「NotebookLM」という知識の引き出しのようなAIに、 ながぐつホッケーのルールや歴史をたっぷり読ませておきました。 毎回、「ながホっていうのは、氷の上でね……」と 一から説明する手間を省くためです。

そうしてできたしっかりした指示書を持って、 最後に大御所のClaudeくんに「これ、作れる?」とお願いする。 チームプレイのような、そんな進め方をしてみました。


「これが本当にできちゃうとは。。」

そうして、できあがったものを見て、 本当にびっくりしてしまいました。

トップページやチームの一覧、お知らせ、 そして、念願だった「自動の順位表」や「得点ランキング」。 「こういうのが欲しかったんです」という仕組みが、形になっていきました。

とくに嬉しかったのが、試合の記録です。「ペンギンズの選手が、シュートを決めました」とスマホで入れるだけで、その瞬間にスコアもチームの勝ち点も変わる。 選手の名前も、あらかじめ登録してあるリストから、ぽちっと選ぶだけで大丈夫。

これなら、寒いリンクの上で、スマホからでもリアルタイムに入力できます。 今までがんばってくれていた記録員さんの負担も、ずいぶんと軽くなるはずです。

最近は、AIがいろんなことをしてくれるのが当たり前になって、あんまり驚かなくなっていた私ですが、これには思わず、「うわぁ、できちゃったよ……」と、 部屋でひとり声が出てしまいました。


3,000円の魔法、というわけでもなく。


「月3,000円のサブスク内でできちゃった!」なんて言うと、 まるで魔法みたいに聞こえますが、じつは、こっそり白状すると、けっこう途中で道に迷いました。。

私の指示の出し方が悪くて、AIがちんぷんかんぷんなコードを書いてしまったり、すぐトークン切れになって「数時間、待ってください」と言われたり。 画面の表示がぐちゃぐちゃになって、頭を抱えた夜もあります。

それでもなんとか形にできたのは、 今まで私がWebに関わる仕事をしてきた経験や、なにより「ながぐつホッケーの現場の空気やルール」を、肌で知っていたからだと思うんです。

「こういうとき、プレイヤーは困るよね」とか、「このルールがあるから、ここが連動しなきゃいけないんだ」とか。 そういう「人間のなかの経験」があったからこそ、 AIへの上手な頼み方ができたのかな、と思っています。

だから、「だれでもボタンひとつで同じものが作れる」とは言えないけれど、「自分の大好きなことや、得意な分野がある人にとって、いまのAIは、これ以上ない最高の相棒になってくれる」というのは、本当のことみたいです。


これからの季節を楽しみに。


「AIのちから」と「じぶんの経験」をかけ合わせると、 これまではあきらめていたことが、 手の届くところまで降りてくる。そんな時代なんだなぁと感じます。

お料理を作る人でも、お堅いお仕事の人でも、 それぞれの「現場の知恵」をAIに教えてあげれば、 「もっとこうなったら便利なのに」という仕組みが、 じぶんの手で作れるようになるのかもしれません。

いま(2026年4月)はちょうど、ながホのオフシーズンなので、 新しくなったサイトの機能を、まだフルには動かせずにいます。

秋が来て、次のシーズンが始まったとき、 この新しい仕組みがどんなふうにリンクの熱量を届けてくれるのか、 いまからとても楽しみです。

そのころには、AIはもっと進化していて、 さらに便利なことになっているかもしれませんね。


新しくなった連盟のWebサイト、 これからもどうぞよろしくおねがいします。?



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